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2025.12.19

能越自動車道等について年内に震災前と同程度の走行性を確保

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 国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所と能登復興事務所は、2024年1月1日に能登半島地震によって、能越自動車道など生じた多段盛土の大規模崩壊28箇所を含めた道路の損傷などに補修や線形改良などを進めており、2025年内にも、震災前と同程度の走行性を確保(急カーブ・段差の解消)するとの見通しを発表した。


 能越自動車道等の、のと三井IC~のと里山空港IC、徳田大津IC~(仮称)病院西ICについては、令和9年春迄の本復旧完了を予定している。なお、残る区間については、大規模崩壊箇所の崩土撤去及び大型構造物の施工等が順調に進んだ場合、令和11年春までの本復旧完了を予定している。

 

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