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2024.12.25

阪神高速　大阪湾岸道路西伸部 新港・灘浜航路工区 鋼斜張橋工事 設計業務を契約締結
東工区がIHI･川田･カナデビア･高田･瀧上･駒ハル･日車･UBE JV、西工区が横河･MMブリッジ･JFE･宮地･日ファブ･三井住友建設鉄構･横河 NS JV

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　阪神高速道路は24日、大阪湾岸道路西伸部の①新港・灘浜航路工区(東)鋼斜張橋工事設計業務と②新港・灘浜航路工区（西）鋼斜張橋工事設計業務の契約を締結した。①はIHI･川田･カナデビア･高田･瀧上･駒ハル･日車･UBE特定建設工事共同企業体、②は横河･MM ブリッジ･JFE･宮地･日ファブ･三井住友建設鉄構･横河 NS特定建設工事共同企業体がそれぞれ受注した。

　形式決定時の資料によると、両工区を合計した橋長は2739m、主径間長は653m×3、鋼重は約10万t、海上に主塔を4本設置し、連続斜張橋とすることでスパンを飛ばし、航路を阻害する橋脚の設置をなくしている（下図、「海上部長大橋（新港・灘浜航路部）の基本構造の決定について」令和5年8月1日　国土交通省近畿地方整備局　阪神高速道路株式会社連名資料より抜粋）


（本記事は2024年12月25日11時50分公開、同12時8分、加筆修正）。

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