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2024.04.24
NEXCO西日本 中国支社管内で5月30日に『応急復旧訓練2024』を実施
3Dレーザースキャナーによるのり面の短時間測量
NEXCO西日本中国支社および西日本高速道路エンジニアリング中国は、5月30日に山陽自動車道 岡山インターチェンジ内において応急復旧訓練2024を開催する。高速道路が豪雨災害により被害を受けた場合、迅速かつ的確に対応し、速やかに高速道路のサービス・機能を復旧し、安全・安心を確保することを目的に行うもの。
訓練内容は①のり面被災想定箇所のドローンによる空撮、②被災したのり面の動きを監視する機器の新規設置訓練(伸縮計・GNSS・クリノポールNEO)、③被災したのり面崩落個所に立ち入らずに遠隔から測定できるレーザー測量の実演、④大型電源車による給電訓練、⑤高性能電源ケーブル『Eケーブル』の実演などを行う予定だ。
①は降雨により被災したのり面の状況をドローンにより迅速・安全に把握することが目的、②は被災したのり面に対して、更なる変状の有無を監視できる測定機器である、伸縮計、GNSSおよびクリノポールNEOを実際に設置する。③は『3Dレーザースキャナー』により精密且つ短時間で測量を実施するもので、ドローンによる遠隔からの標定球(基準点)の設置を実際に行う。④は被災現場で使用する投光機・カメラ等へ200時間以上給電が可能なもの。⑤は200Vに昇圧することで、最長500mの電源供給が可能なものを用いる。
訓練内容は①のり面被災想定箇所のドローンによる空撮、②被災したのり面の動きを監視する機器の新規設置訓練(伸縮計・GNSS・クリノポールNEO)、③被災したのり面崩落個所に立ち入らずに遠隔から測定できるレーザー測量の実演、④大型電源車による給電訓練、⑤高性能電源ケーブル『Eケーブル』の実演などを行う予定だ。
①は降雨により被災したのり面の状況をドローンにより迅速・安全に把握することが目的、②は被災したのり面に対して、更なる変状の有無を監視できる測定機器である、伸縮計、GNSSおよびクリノポールNEOを実際に設置する。③は『3Dレーザースキャナー』により精密且つ短時間で測量を実施するもので、ドローンによる遠隔からの標定球(基準点)の設置を実際に行う。④は被災現場で使用する投光機・カメラ等へ200時間以上給電が可能なもの。⑤は200Vに昇圧することで、最長500mの電源供給が可能なものを用いる。
様々な機器を用いて訓練を行う予定だ