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2024.04.24

NEXCO西日本　大分自動車道 朝倉IC～杷木IC 間を9か月ぶりに全面復旧
用地内に高エネルギー吸収防護柵を設置することで、恒久的な対策

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　NEXCO西日本は、九州支社管内で2023 年7月10日に発生した大雨により、高速道路区域外からの大規模な土石流が発生したことにより、損傷した大分自動車道 朝倉IC～杷木IC 間の高山トンネル付近において、大分方面（下り線）を昼夜連続走行車線規制して復旧工事を進めていたが、25 日（木曜）中に昼夜連続走行車線規制を解除できる見込みとなった。これに伴い、9か月ぶりに同区間上下線ともに2 車線通行が可能となる。車線規制時は仮設防護柵を設置して1車線運用を行っていたが、用地内に高エネルギー吸収防護柵を設置することで、恒久的な対策とする。




高エネルギー吸収型防護柵を設置して、今後の災害の発生時にも対応できるようにした

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