首都高メンテナンス東東京 2025年度安全大会を開催

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2025.08.28

工事安全特別賞を新設

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首都高速道路
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新設の工事安全特別賞はナプコの山内 久和氏および犬塚 忍氏が受賞

優秀協力会社はリ・テック、セシムの2社

工事安全特別賞はナプコの山内 久和氏および犬塚 忍氏が受賞

 続いて、優秀協力会社、優秀職長、工事安全特別賞(パトロールや立ち合いなどを通じて、現場の安全対策が 顕著に認められた作業班に与えられる、今年度から新設された)、優秀職員、無事故協力会社の5賞が表彰された。

 優秀協力会社はリ・テック株式会社(伸縮継手・パッチング・排水桝・AB ランク・防護柵・高欄防水塗装・中分開口部点検清掃及び緊急応急、緊急応急時の増班・雪凍対策及び事故復旧などの高速道路上における規制を伴う各種工事のを無事故・無災害)と株式会社セシム(三郷線集中工事をはじめ特殊な保安規制を伴う各種工事の無事故・無災害)が表彰された(下写真、井手迫瑞樹撮影、以下同)


 優秀職長は太田工業株式会社 篠崎 裕貴氏(伸縮継手補修工事で安全管理を徹底)、株式会社ナプコ 尾曾 司氏(施工事例の少ないFRP マンホール設置工事で無事故・無災害)、リ・テック株式会社 藤平 祐也氏(騒音対策の考案、緊急工事を無事故・無災害で完遂、現場パトロールで最多の推奨事項の報告)、同社 富田 瑄亨氏(パッチング補修工・路肩コンクリート補修工で無事故・無災害)、望月工業株式会社 後藤 貴氏(床版ハンチ部剥落防止対策工事で品質・安全管理を徹底)が選ばれ表彰された(下写真)


 工事安全特別賞は株式会社ナプコ 山内 久和氏および犬塚 忍氏の2人、優秀職員は株式会社アイ・エス・コンストラクション 矢野 蓮氏(緊急応急業務で積極的な安全対策)、太田工業株式会社 杉野 達也氏(職長の補佐として現場の切り盛り、安全管理の徹底)、株式会社ナプコ 鈴木 亮氏(き裂補修・支承フェールセーフ・FRP マンホール等多工種にて作業内容を遵守し安全管理を徹底)、リ・テック株式会社 林 陽一郎氏(緊急応急時の増班・雪凍対策・事故復旧などの人員確保の調整、作業員への安全面の指導)、株式会社ブライト 吉永 颯氏(ABランク補修で主体的な安全対策、現場の整理整頓、KY活動で積極的な発言)が表彰された。


工事安全特別賞は株式会社ナプコ 山内 久和氏および犬塚 忍氏が受賞した

優秀職員賞


 無事故協力会社は、土木維持補修2024-2 において無事故を達成した11 社(株式会社アイ・エス・コンストラクション、株式会社アールツー、有限会社清和ロード、株式会社セフティ・ロード、株式会社ナプコ、望月工業株式会社、スバル興業株式会社、京葉ロードメンテナンス株式会社、山柿工業株式会社、株式会社ブライト、株式会社新日本点検)が表彰された(下写真)


 合わせて優秀標語表彰も行われ、安全標語の最優秀標語は首都高メンテナンス東東京 福 道昭氏の「死角は常に変わるもの コメンタリーで指差確認」、品質標語同はリ・テック株式会社 友杉 高広氏の「正しい手順が第一歩 みんなで取り組み品質向上」、コンプライアンス標語同は栗山造園株式会社 小笠原 学氏の「怒りに任せたその言葉 言い出す前にちょっと待て」がそれぞれ選ばれた。


最優秀標語の表彰


 特別講演は「交通事故を起こしてしまう理由とその対策」というテーマで(一社)日本自動車連盟東京支部の神田拓馬氏が、事故に関して、どのような場合で起きやすいか、どのような点を注意すべきかということを、詳細にわかりやすく論じた。

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